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このページに関する事項は、艦船及び模型に関する事項を除いて架空の事項です。

































命名から起工まで一悶着あった重巡洋艦


重巡洋艦『衣笠』(青葉型重巡洋艦二番艦)艦暦
1924(大正13年)年1月23日起工(川崎重工業神戸造船所)
1926(昭和元)年10月24日進水(川崎重工業神戸造船所)
1927(昭和2)年9月30日竣工。佐世保鎮守府に所属。
1927(昭和2)年10月30日横浜沖大演習観艦式(御召艦:比叡)に参加
1927(昭和2)年12月1日第五戦隊に配属、
同日付で戦隊旗艦に就役(所属は本艦及び、青葉、加古、古鷹)
1928(昭和3)年12月4日御礼大特別観艦式(御召艦:榛名)に参加
1930(昭和5)年12月1日予備艦となる
1932(昭和7)年12月1日第五戦隊に編入
1933(昭和8)年5月20日第六戦隊に編入(所属は他に、青葉、加古)
1935(昭和10)年11月15日第七戦隊に編入(所属は他に、青葉、古鷹)
1936(昭和11)年10月29日神戸沖の観艦式(御召艦:比叡)に参加
1936(昭和11)年12月1日予備艦となる
1937(昭和12)年9月〜
1940年10月
近代化改修実施
1941(昭和16)年3月1日第一艦隊第六戦隊に編入
(所属は他に、古鷹、加古、青葉)
1942(昭和17)年5月上旬珊瑚海海戦に参加
1942(昭和17)年8月8日〜9日第1次ソロモン海戦に参加。
1942(昭和17)年8月10日第一次ソロモン海戦後にガビエンヘ向かう最中、米国潜水艦S-44の雷撃により、準姉妹艦『加古』戦没。
1942(昭和17)年8月28日
〜31日
第二水雷戦隊臨時旗艦に就役
1942(昭和17)年10月11日サボ島沖海戦により姉妹艦『青葉』大破。
準姉妹艦『古鷹』、駆逐艦『吹雪』戦没。
1942(昭和17)年11月1日〜4日外南洋部隊旗艦に就役。
1942(昭和17)年11月10日第六戦隊解隊
(衣笠は第八艦隊直属、修理を要する青葉は呉鎮守府部隊に編入)
1942(昭和17)年11月14日第三次ソロモン海戦の最中、敵軍航空機の攻撃により戦没。
1942(昭和17)年12月15日除籍
 1922(大正11年)年8月11日の段階で、一等巡洋艦(重巡洋艦)の艦名として決まっていた名称『衣笠』。しかし、二等巡洋艦(川内型軽巡洋艦四番艦)として建造が進められていた『加古』の建造が中止。この名称を一等巡洋艦の艦名に流用することが決まり、一転して宙に浮く形となった。
 1923年(大正12年)9月18日、4隻目の一等巡洋艦の艦名として『青葉』の名称が決まると、同日付で『衣笠』の名を持つ一等巡洋艦が川崎重工業神戸造船所にて建造されることがようやく決まり、翌年1月23日に起工する(青葉は2月4日起工)。その後、進水から竣工までは青葉の方が早かったことから、青葉をネームシップとして『青葉型』2番艦となった。比較的初期の段階で決まっていた名称は、運命のいたずらに振り回され続けたという事だろう。



(復刻建造された、現在)
平和祈念艦『衣笠』
第5次計画で2隻の建造を決め、先に建造された『青葉』の姉妹艦である重巡洋艦『衣笠』の設計図を基に復刻建造された。復元されたのは外観のみであり、動力は艦本式タービンというものを現に製造できるわけはなく、現行の船舶と同様、ディーゼルエンジンを動力源として用いている。また、主砲3基6門は放水機能を持って実装されており、海上での消火活動のほか、救助作業にも使用される。

峰ヶ崎海洋公園にいるが、ミュージアムシップとしての定期的な展示はされてはおらず、特別な場合のみ、艦内を見学することが出来る。
2016(平成28)年9月22日竣工(峰ヶ崎マリンファクトリー)
2016(平成28)年9月22日峰ヶ崎海洋公園において、竣工記念展示開始。
2016(平成26)年12月10日(予)展示期間終了と共に、祈念艦展示施設へ移動予定。
休艦日11月14日(特定休艦)
乗艦料大人700円(シニア600円、大学・高校生500円)
中学生350円・小学生以下無料
不定期で近海遊覧航行をする機会があり、乗艦定員はあるが、船員になった気分を楽しめる。


製作過程など
細評はhttp://rifianet.blog94.fc2.com/blog-entry-712.html(Blog『BlueCastle』2016年9月23日の記事)


箱(パッケージ)概観。
製品:ハセガワ製 日本重巡洋艦衣笠(きぬがさ)
2016(平成28)年9月22日建造


部品内容。極力使用する部品を少ないランナーにまとめてある、現在の巡洋艦模型からは考えられない仕様。


20.3cm連装砲 3基6門


高角砲(12mm×4)及び主砲。


後部機銃台。
先に機銃などの細かい部品を取り付けてから、煙突を取り付ける。


艦橋部分


後部マスト及び煙突
特にマストは華奢で接着までが一苦労。一発勝負で取り付けることとなる。


艦低部分及び艦体部分。
本来は最後に接着する部分だが、全ての細かい部品を組んでからでは接合するのに支障をきたす恐れがあるため、早い段階で装着する。


艦低部分に錘を接着。
ここに艦体部分を取り付ければ見れなくなってしまうが、この模型のバランスをとる・支える重要なアイテム。



艦低部分と艦体部分を接着後、艦橋などの主要部品を取り付け。


魚雷発射管やマストなどの細かい部品に苦慮しながら、何とか完成に近づいた『衣笠』。


昔の製品は、おそらく軍艦色に近いと思われる濃いグレー。


完成後。峰ヶ崎海洋公園回着の後、姉妹艦である青葉の隣に係留。


再び並んだ青葉型重巡洋艦2隻(青葉・衣笠)を上空から。


新旧製品の比較的な並びともなるな、これは…。

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