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日本海軍航空母艦・機動部隊の礎


航空母艦『鳳翔』艦暦
1921(大正10)年11月13日進水(浅野造船所)。艤装は横須賀海軍工廠にて
1922(大正11)年12月27日竣工(横須賀海軍工廠)。横須賀鎮守府に所属
1924(大正13)年改装工事を実施。
艦橋を甲板上から格納庫前端部両舷に移設。その他諸々
1945(昭和20年)8月15日太平洋戦争(第2次世界大戦)終戦。戦前から活躍した空母で唯一、稼動可能な状態で残る。
1945(昭和20)年10月5日除籍。武装、飛行甲板の一部を撤去の上で、復員船として使用。
1946年(昭和21)年8月31日復員船としての任務が終わる。大阪・日立造船桜島工場で解体開始
1947年(昭和22)年5月31日解体完了。
同じ造船所では、日本海軍最後の航空母艦『葛城』が復員船の任務を終了し、解体中であった(こちらは同年11月30日に完了)
戦争末期は、甲板を延長したことにより外洋航海が出来なくなったことから、瀬戸内海で練習用空母となり、呉軍港大空襲からも生き残って終戦を無傷で迎えました。実戦で利用されたことは少なく、航空機パイロットや航空母艦の要員を育成する練習空母として使用された航空母艦である鳳翔。最後は解体されて一生を終えるも、その資材は日本の復旧へと生かされた。最後の最後まで日本を支えた、まさしく母なる存在であったのかもしれない。


(復刻建造された、現在)
平和祈念艦『鳳翔』
航空母艦『鳳翔』の設計図を基に、復刻建造された。復元されたのは外観のみであり、動力は艦本式タービンというものを現に製造できるわけはなく、現行の大型船舶と同様、ディーゼルエンジンを動力源として用いている。14cm砲4基4門を放水機能として実装。ヘリコプターなどの発着をスムーズに行える点から、海上火災などの災害支援の前線基地などに使用される。

2014(平成26)年12月28日竣工(富士見造船所)
2015(平成27)年1月1日新年特別展示を実施。
2014(平成26)年1月18日特別展示終了。祈念艦駐泊施設へ移動。
開艦案内
(ミュージアムシップ)
*現在は展示艦になっていませんが、計画があります。
開艦時間AM9:00〜PM5:00(季節などにより変更あり)
休艦日5月31日・8月31日(特定休艦)
出動などのために休艦する日もあるため、事前に確認願いたい。
乗艦料大人700円(シニア600円、大学・高校生500円)
中学生350円・小学生以下無料
不定期で近海航行をする機会があり、その際には事前公募を行う。


製作過程など
細評はhttp://rifianet.blog94.fc2.com/blog-entry-650.html(Blog『BlueCastle』2014年12月29日の記事)


箱(パッケージ)概観。
製品:フジミ模型製 日本海軍航空母艦 鳳翔 1939年(昭和14年)
2014(平成26)年7月27日建造開始・28日深夜完了


全体俯瞰(建造中)。割と早くに船体と船底を固定する。


(建造中)艦橋を設置。


(建造中)煙突及び艦載船を設置。


(建造中)甲板設置前。前面艦橋は甲板を組み立てると、見えなくなる。


(建造中)甲板を設置。


(建造中)進水。


(建造中)クレーンなどを設置。これで完成となる。


艦載船を吊り下げる部分。設置を見送った。


艦船後部。旗立台とほぼ平行した甲板部分に取り付ける部品もあったが、省略…。
難しい。


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