このページに関する事項は、艦船及び模型に関する事項を除いて架空の事項です。




































日本の海と空を守り続けた,3代目


海上自衛隊護衛艦DDH-142『ひえい』(はるな型護衛艦2番艦)艦暦
1974(昭和49)年11月27日竣工(石川島播磨重工業東京第2工場)。
第1護衛隊群隷下に第51護衛隊が新編され「はるな」とともに編入、横須賀基地に配備。
1983(昭和58)年3月30日第51護衛隊廃止。第1護衛隊群直轄艦となる。
1984(昭和59)年3月30日第4護衛隊群に編入となり、直轄艦(旗艦)となる。
1987(昭和62)年8月31日〜
1989(平成元)年3月13日
FRAM改修実施。
対潜捜索能力、個艦防空能力、戦闘指揮・情報処理能力、電子戦能力が向上した。
1995(平成7)年10月6日属していた第4護衛隊群司令部が呉基地に移転。
それに伴い、呉に転籍。
2011(平成23)年3月16日就役期間36年3ヶ月、航行距離・地球約44周分、
航海時間・約7万9千時間を全うして退役
2013(平成25)年頃広島・江田島にて解体された模様。
なお、機関部分のみ海上にあり、『SUPERLINER OGASAWARA』の係船となっている模様。
ひえいの名を継ぎ、海上自衛隊の護衛艦として就役し、36年3ヶ月もの間、日本の空と海を守ってきた。先代となる金剛型戦艦2番艦『比叡』を就役期間で超えて、そして無事に全ての任務を終えて退役することが出来たことは、幸せなことだったのかもしれない。


(復刻建造された、現在)
平和祈念艦『ひえい』
今後を見据えて考慮を行った結果、専属で使用できる作業用大型船を保有する必要性が出てきた。そのため、建造に携わった方々の力を借り、外観を『ひえい』そのままに、単装砲2門は放水機能として実装した形で復刻建造した。

今後、竣工記念展示期間終了と共に、祈念艦保管施設へ移動される予定。
2015(平成27)年3月16日竣工(峰ヶ崎マリンファクトリー)
2014(平成26)年3月18日峰ヶ崎海洋公園において、竣工記念展示開始。
2014(平成26)年3月31日(予)展示期間終了と共に、祈念艦展示施設へ移動予定。
休艦日3月16日(特定休艦)
祈念艦で唯一、この艦船のみは業務用船の為、乗艦などの考慮はされていない。


製作過程など
細評はhttp://rifianet.blog94.fc2.com/blog-entry-658.html(Blog『BlueCastle』2015年3月22日の記事)


箱(パッケージ)概観。
製品:ピットロード製 海上自衛隊ヘリ搭載護衛艦 DDH-142『ひえい』
2015(平成27)年3月16日建造


部品内容。


建造中。甲板及び単装砲など。


建造中。上部構造物本体部分。


建造中。最上部甲板室。


上部構造物完成。


単装砲の台部分。


船体部分と船底部分。先に組んでも後から組んでも大差ないような…。


船体に上部構造物を取り付け、大部分が完成。


アンテナ部分を取り付け。


単装砲及び錨、艦首の旗立台を最後に取り付けて完成。


旧日本海軍艦艇(復刻)の中に着任した、海上自衛隊護衛艦(退役済)。いずれも復刻艦。


搭載ヘリコプター。
AH-1 対戦車ヘリ・コブラ及びCH-47 輸送ヘリ・チヌーク。

TOP

Copyright(C)2015 ACTIO371.All Rights Reserved.