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戦中投入された一等駆逐艦


駆逐艦『夕雲』(夕雲型駆逐艦一番艦)艦暦
1941(昭和16)年12月5日竣工(舞鶴海軍工廠)。横須賀鎮守府に所属。
1943(昭和18)年10月6日第二次ベララベラ海戦で戦没
1943(昭和18)年12月1日除籍。
この駆逐艦が竣工したのは太平洋戦争勃発(1941年12月8日)の3日前。常時35ノットを出せるようにと、陽炎型駆逐艦の改良型として設計され、全19隻が建造された夕雲型駆逐艦。活躍できた年数は1年10ヶ月と短かったが、投入された年月日や周りの事情を垣間見ると、それでも必要な戦力として戦い抜き、短い艦生を駆け抜いていたのかもしれない。


(復刻建造された、現在)
平和祈念艦『夕雲』
戦時急造駆逐艦である桜とともに、第4次計画での駆逐艦の追加復刻建造を決定。夕雲型駆逐艦『夕雲』の設計図を基に復刻建造された。復元されたのは外観のみであり、動力は艦本式タービンというものを現に製造できるわけはなく、現行の船舶と同様、ディーゼルエンジンを動力源として用いている。また、主砲2基4門は放水機能を持って実装されており、海上での消火活動のほか、救助作業にも使用される。

今後、竣工記念展示期間終了と共に、祈念艦保管施設へ移動される予定。
2015(平成27)年3月6日竣工(峰ヶ崎マリンファクトリー)
2014(平成26)年3月8日峰ヶ崎海洋公園において、竣工記念展示開始。
2014(平成26)年3月31日(予)展示期間終了と共に、祈念艦展示施設へ移動予定。
休艦日10月6日(特定休艦)
乗艦料大人700円(シニア600円、大学・高校生500円)
中学生350円・小学生以下無料
不定期で近海遊覧航行をする機会があり、乗艦定員はあるが、船員になった気分を楽しめる。


製作過程など
細評はhttp://rifianet.blog94.fc2.com/blog-entry-657.html(Blog『BlueCastle』2015年3月21日の記事)


箱(パッケージ)概観。
製品:ハセガワ製 日本駆逐艦夕雲(ゆうぐも)
2015(平成27)年3月6日建造


部品内容。必要最小限の部品をランナー1枚にまとめ、船体自体もある程度完成している仕様。


建造中。基本的部分は完成。後はマストなどの諸部品。


完成後。峰ヶ崎海洋公園回着の後、単艦で試験運転を実施。


後日、艦橋に窓ガラスを模したシールを貼り付け。

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